ごめん、歯磨きしてないから、、、

そう言って、洗面所にいった


どうしよう、キスさえしたくない

こんな日が来るなんて

思ってもみなかった


洗面所から戻ると、彼は布団の上で横になってた

(よし!このまま少し横になって二度寝しよう)


と、思ったら、こっちにおいでと

抱き寄せられ、彼の唇が重なってきた


(コレ以上は、無理だ、、、、、)

彼の舌が入ってこないよう

唇をギュッとした


「口を開けなさい」

彼が優しく囁く

言われてしまうと、嫌だと言えない自分が、嫌だ